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前回に続いて、肝斑についてその2です。
今回はもうちょっと本音を書きます。
専門家、専門医と言っても、すべての肝斑のはっきりとした原因は解っていません。肝斑と診断しても、その方の肝斑が女性ホルモンの影響なのか炎症性なのかなど竹を割ったような診断は不可能です。また、絶対的に確実な診断法もありません。ロボスキンやVISIAなど皮膚画像診断機を用いると診断しやすい?かもしれませんが、シミの診断はあくまで見た目なので、結局見慣れた医者が診ることが一番です。よく間違えやすいしみに、ADM(真皮メラノサイトーシス)や一般的な日光性色素斑、炎症後色素沈着、ソバカスなどがあり、治療法もそれぞれ異なります。
厄介なのは、肝斑とそれ以外のシミが同じ場所に同居していることも結構多いことで、その場合は治療が複雑になり、複数のしみ治療法が必要になります。専門のクリニックでなくては治療できません。   
原因もまちまち、診断も見た目だけ?そんな肝斑の治療をどうすれば良いのでしょう。
おそらく現時点では、施設や医者によって肝斑治療はかなり違うと思います。トラネキサム酸内服だけ出す医者、内服と導入や塗り薬を出す医者、フォトフェイシャルを勧める医者、レーザーが良いと言う医者、レーザーは絶対ダメと言う医者・・・
未だに学会等での肝斑に対する議論では、専門家でも意見はかなり分かれます。特に海外の医者とは意見が合わないことが多いようです。そもそも肝斑にトラネキサム酸の内服をするのは、世界中で日本だけなのです。
治療にも正解と呼べる決定打が無かったのです。
私もつい最近まで、自信を持って肝斑の治療が出来ませんでした。一人ひとりの肝斑が違うせいか、治療に対する反応率がかなりばらつくからです。内服の効きが良い人もいれば、全く効かない人もいます。その他の治療も同じようなものです。
ところが、ついに肝斑治療の答えがみつかりました。
メドライトC6によるレーザートーニングです。
今は自信をもって肝斑を治療できるようになりました。長年のもやもやから解放されて、かなりすっきりした気分です。
今までの治療でよくならない肝斑の方、是非お近くのメドライトC6レーザーのある施設を受診してみてください。
この治療は、近いうちに、肝斑治療のスタンダードになるはずです。
私も今年はこの治療の普及に貢献したいと思っていますので、治療モニターを募集します。是非お問い合わせください。

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