〒104-0061 東京都中央区銀座5-4-9 ニューギンザ5ビル10F
最寄駅「銀座駅」B6出口徒歩2分

診療時間
10:00~19:00
休診日
日曜日・月曜日
さらに肝斑その3です。
できるだけ解りやすく、なぜ従来のレーザーが肝斑を悪化させ、レーザートーニングが肝斑を軽快させるか、について述べます。解りにくかったらごめんなさい。
まず、肝斑ではなく普通のシミ(日光性色素斑)の治療ですが、最も効果的なレーザーは「Qスイッチ・ルビーレーザー」です。このレーザーはシミのメラニンを完全に破壊することが出来る「強い出力のレーザー」です。
ただし、強いレーザーはシミを破壊する時にどうしても周囲の組織に少し炎症を起こしてしまいます。この炎症は皮膚に一時的色素沈着を起こすことがあります。
これをレーザーによる炎症後色素沈着PIH(Post Inflammatory Hyperpigmentation)と言います。
シミ治療をする医者にとってPIHは、大嫌いな症状であり、克服しなければならない症状でもあります。もちろん全くPIHが起きないこともあります。PIHが起きるか起きないかは、そのシミの性状やその方の肌質に依存します。
通常のシミのPIHは3ヶ月程度で軽快することが多く結果的に良くなりますが、肝斑はこのPIHが大きな問題となります。
肝斑でPIH(炎症後色素沈着)を起こすと、必ず色調が悪化しなかなか治りません。ですから肝斑には通常のシミに使用する強いレーザー、炎症が起きるレーザーは照射してはいけないのです。
肝斑治療のポイントは「炎症」です。
炎症は肝斑の原因の一つであり、さらに肝斑を悪化させる一番の悪者でもあります。
逆に考えると、炎症さえ起こさなければ、肝斑にレーザーを照射しても良いのです。
メドライトC6によるレーザートーニングは、
「安定した弱い出力」=「炎症を起こさない出力」
でメラニン色素を少しずつ除去することが出来ます。
また、メドライトC6の波長1064nmは近赤外線波長と呼ばれ、
近赤外線波長は炎症を抑える作用があると言われる波長でもあるのです。
要約すると
「メドライトC6によるレーザートーニングは、肝斑の原因と悪化要因となる炎症を起こさず、むしろ炎症を抑えながら、メラニンを消去していく事ができるのです。」
解りやすかった?かな?

お問合せ・ご相談

お電話でのお問合せはこちら

0120-51-2590

海外からはこちら

03-6274-6451

診療時間:10:00~19:00
休診日:日曜日・月曜日

クロスクリニック銀座が運営するサイトです。
美容・エイジングケア・ダイエットに関する情報をご案内!

お気軽にお問合せください

お電話でのお問合せ

0120-51-2590

<受付時間>
10:00~19:00
※日曜日・月曜日休診

医療法人社団優成会 
クロスクリニック銀座

住所

〒104-0061
東京都中央区銀座5-4-9
ニューギンザ5ビル10F

アクセス

最寄駅「銀座駅」B6出口徒歩2分

診療時間

10:00~19:00

休診日

日曜日・月曜日