今回治療を担当していただいたのは、大韓美容外科学会会長、
カイロスクリニック院長のDr.Lim先生です。
Lim先生は、韓国はもちろん日本でも大変著名な先生で、
日本に留学経験があるため日本語も堪能です。
私も経歴を存じ上げていたので、安心しておまかせできました。
早速、治療開始です。
ベットに横になると、有無を言わさず、看護師さんが「ぶすっ」と採血
約20cc、健康診断程度の量です。
Zerotherma(PPP作成の専用器)に差込、プログラミングされた加熱処理を行います。
分離した結晶 PPP作成器 加熱処理部分
出来上がった、私のPPP(プラズマジェル)
脂肪のように見えます。ちょうどヒアルロン酸くらいの硬さ。
注入はブロック麻酔下に、さくさく進みます。
さすがLim先生、手馴れたもので全く痛くありません。
プロが受けてもプロの仕事です。思わず「先生、うまいねぇ」と言ってしまいましたが、
当たり前です。失礼しました。
ブロック麻酔後、法令線とゴルゴ線に注入!
治療後 Lim先生と記念撮影
頬がアンパンマンで、麻酔で口が痺れ、不思議な笑顔
この瞬間は自分が患者ですから、頼れる医師のありがたみが解ります。
私が自分自身で、できるだけ治療を受けるのは、この患者の気持ちを頭ではなく、
体で理解するためです。