今年の1月5日の仕事はじめの日から、ダイエット生活に入りちょうど6カ月経ちました。 おかげさまでダイエットは順調に進み、予定通り、オーバー25kg減量、 年明けに95kg超あった体重が70kgフラットになりました。
ボクシングで言ったら、ヘビー級からミドル級に減量したことになります。
4階級ダウンです。もうちょっとでスーパーウェルター(ジュニアミドル)です。
(たとえがわからない人ごめんなさい。)
今日は軽めの話で、ボクシングつながりから、伝説のダイエッターについて。
ボクシングと言えば、減量がつきものなのですが、ボクシング史上、減量で最も有名なのは、そう、力石徹です。
矢吹丈と対戦するため、サウナでサウナスーツ、一日リンゴ(またはトマト)一個と、壮絶な無茶減量を敢行。「あしたのジョー」の登場人物で、葬式まで行われた人ですが、
マイ・ダイエットヒーローです。漫画ですが、人間やれるもんです。
もう一人は、実在の人物で、ロバート・デニーロ。ご存じの方も多いと思いますが、
アカデミーも取った「レイジング・ブル」の中で、現役時代のボクサーと引退後の激太りした体型を、短期間でみごとにコントロールしています。
その後も、「アンタチャッブル」でアルカポネ役のために太り、
翌年の「ミッドナイトラン」で見事にシェイプしています。
役者さんは、役作りのために激やせと、時には激太りが必要になるのですから大変です。
こんなダイエットは、女性には無理。と思っていましたが、みなさん、記憶に新しいと思います。
女性のダイエット・ヒーロー出現、シャーリーズ・セロンです。
「モンスター」で美貌の彼女が信じられないくらい激太りで醜い役を演じ、
その後、短期間で見事に元通りに。
最近のDiorの香水の宣伝を見てから「モンスター」を見ると衝撃的です。
ちなみに彼女もアカデミーを同作で取りましたから、ダイエット絡みの映画は、 他人の様な体になって、役者も鬼気迫る演技が出来るのかもしれません。
伝説のダイエッターに仲間入りです。
13年前(35歳頃)ですが、今回よりも短期間で、85kgから65kgに減量しました。
ボクシング階級的には、5階級ダウンです。65kgはウェルター級です。
私にとって65kgはかなりきつく、限界ぎりぎりでした。(身長177cm)
その後、確か7年位前に、また体重が90kg近くになり75kgに戻しています。
人生でダイエットとリバウンドを繰り返した結果、今回も含め、総ダイエット量120kgです。
左の写真から右の写真までの期間、約3か月です。右の写真のぎりぎり感、わかりますか?
30代半ばふくよかな医者 から 人生最低体重65kgへ