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見た目のアンチエイジング研究会で講演をしてきました。

日本抗加齢医学会の分科会で、美容に関するアンチエイジング研究会です。

私は、ランチョンセミナーで肝斑のレーザートーニングに関する発表をいたしましたが、会自体は、内科系の先生が多いということでした。こういう会での発表は難しいです。

今話題の「糖化」に関する午後のシンポジウムも聞いてきました。糖化は数年前から興味があり、自分なりに調べたことがあるのですが、1時間足らずで、それよりもはるかに多い情報量を得られました。

アンチエイジング内科はかなり進歩しているようです。

アンチエイジングの理想は、内面と外面、両面のアンチエイジングです。内面は、健康と精神面、外面は、見た目の形態と皮膚の健康、これらをトータルに治療するのが理想です。この考えは、長年の私の理想でもありますが、皮膚科・形成外科・内科、さらに多くの分野の知識と、かつ臨床力を持たなくてはなりません。臨床力がなければ、絵に描いた餅、机上の空論です。 そして、私にとって今だ遠い理想です。

アンチエイジングが言葉として市民権を得たこの時代に、内面でも外面でも、求められているのは、結果、患者にとってのソリューションです。

内科的治療が難しいのは、評価に長い年月を要することです。

それに対して、見た目の治療は内科的治療よりは、解り易く短期に効果の判定が出来ます。(といっても数年かかるものもあります。)

患者が効果を感じたと思う、その患者満足度が美容医療の進歩を支えています。

中でもしみ治療は、治療結果、治療効果が、医師にも患者にも明確です。ごまかしが効かない治療です。

だからこそ、 

「効けば官軍」

美容医療では、この10年、患者満足と評価に耐えうるものだけが生き残っています。治療機器、治療法、医師、病院しかり。 自費診療の医療は、その競争と淘汰は、かなり激しいのです。

肝斑の治療は、肝斑の診断そのものにも、様々な意見、学説があり、治療法も医師によりまちまちで、内服、外用、塗り薬、光治療などありますが、最も難しく、結果の出にくい「しみ治療」の一つでした。

ご批判もあるかも知れませんが、私が現在知る限り、最も優れた肝斑治療は、メドライトC6によるレーザートーニングです。(もっと良い治療法やレーザーがあるならば、その場合は何の躊躇もなくそちらに乗り換えます。)

肝斑と向き合って治療をした経験のある医師ならば、レーザートーニングが評価に耐えうる治療法であると、今回の発表で感じていただけたと思います。

近い将来、レーザートーニングが肝斑の治療法として、美容皮膚科だけではなく、一般皮膚科の先生にも広く認めていただけるようになるはずです。

私のクリニックでは、間違いなく「官軍」治療です。

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