第45回スーパーボウルは、ピッツバーグ・スティーラーズとグリーンベイ・パッカーズ、両古豪の対戦です。
いきなりで、興味の無い方には申し訳ありませんが、アメリカンフットボールの話です。
私がアメフトにはまったのは高校生の頃、スティーラーズの第一次黄金時代の1970年代後半、第9回スーパーボウルの頃ですから、すごく昔のことです。
最近は、年に数試合のビッグマッチをテレビで見るだけですが、スティーラーズとパッカーズと聞くと、力が入ります。
パッカーズは古豪も古豪、第1回、2回スーパーボウルの覇者で、スーパーボウルの優勝カップのヴィンス・ロンバルディ杯は、当時のヘッドコーチの名が由来です。
私の年代で思い入れが強いのは、スティーラーズです。
ピッツバーグは鉄鋼の町。男臭いイメージと黒のヘルメット、黒と黄色のユニフォームが良いです。
豪腕QBテリー・ブラッドショウ、スーパーレシーバーWRリン・スワン、ジョン・ストールワース、いつの間にか100ヤード走ってしまうRBフランコ・ハリスと攻撃陣の当時のスーパースターをまず思い出しますが、 やっぱりスティーラーズの代名詞は、
スティール・カーテン(鉄のカーテン)
試合を決めるディフェンス!これこそアメフトの最高の醍醐味です。勝負をかけた相手のプレイコールを、QBサックで防ぐのが最高です。
ミーン・ジョー・グリーン、ジャック・ランバート、ジャック・ハム。かっこよかった。
アメフトには、攻撃的守備と言う考え方があります。インターセプトやターンオーバーで守備から得点することもできるのですが、
ディフェンスが支配した試合のほうが、派手な空中戦より見ごたえがあります。
今年は、そんな試合を期待してしまうカードです。
話は変わりますが、私の行っている美容治療は、この攻撃的守備が多いのです。
老化をストップし、時間を稼ぐことこそ、アンチエイジングの基本です。
中でも、私の個人的治療の一つで、一見地味ですが、長年患者様に親しんでいただいている治療があります。
コラーゲン注入治療です。 とにかくコラーゲンを少しづつ根気よく注入します。
派手な効果はありませんが、コラーゲンが肌を守り、少しずつ自身のコラーゲン機能を高め、注入部位の皮膚が若返っていきます。
コラーゲン・カーテン?!
一発逆転タッチダウンではなく、堅実な継続的治療こそ、人生をコントロールするアンチエイジング治療になります。
人生そのものも同じですなぁ。