先日の院長ブログでも納品のご報告をしていたフラクショナル炭酸ガスレーザー
 「eCO2(エコツー)」をスタッフの中では私Yがトップバッターとして受けることになりました。
 エコツー体験記をこのブログで綴っていきたいと思います。
 これまで色んなフラクショナルレーザーを受けてきましたが
  やはり炭酸ガスと聞くと少し不安。
 だって、ホクロもイボもなんでも削ってしまうほど強いレーザーなんだもの。
 しかし!1月にエコツーを受けた院長の肌ツルツルでいいなぁ・・・「よし!受けよう」と
 気合を入れ、いざ洗顔。麻酔クリームを塗って麻酔が効いてくるのを待ちました。
 この麻酔、リドカインという麻酔薬を30%という高濃度で配合したクリームを
 院内で看護師が丁寧につくっているんです。エコツーの他にもサーマクールや
 フラクセルなどの治療前に塗って痛みを抑えてくれる重要な役割をしています。
 
 ・・・1時間後。麻酔も効いてきて準備OK、いよいよです。
 エコツーは毛穴やニキビ跡、傷痕、肌の入れ替えなど悩みや希望に合わせて
 様々な設定が自由自在にできる優れもの。
 今回は、肌の入れ替えと毛穴の引き締めに合わせた設定で照射することにしました。
 「まず頬からね」という院長の声と同時にサクサクサクッと細かい刺激が頬にあたりました。
 指定した範囲内(1cm×1cm前後)に1ショットで無数の細いレーザーが出るこのエコツー
 確かに面ではなく点々で照射されているのがわかります。
 
 
 “痛い”というより“熱い”という感じが近いかな。フェイスラインや目の下は
 一瞬イタ熱かったけれど我慢できる程度、おでこや頬、鼻はほとんど痛くありませんでした。
 テンポよく治療は進み、顔全体のエコツー照射に要した時間は15分。
 他のフラクショナルレーザーと同じです。
 終わって鏡をのぞくと「あれ?思ってたより赤くない」これが私の第一声。
 というのも私はパールやフラクセルなどを受けると直後から生まれたての赤ちゃんも
 ビックリなほど真っ赤になってしまう肌質なんです。
 それがエコツーはあまり赤くなっていません。ちょっとウレシイ。
 そして鏡をよくよく見ると白っぽく細かい点々がわかります。これがエコツーから照射された
 炭酸ガスレーザーの跡。そっと触るとザラザラしています、オモシロイ。
 
 必要以上の刺激は肌によくないので肌ざわりを楽しむのはこのくらいにして、
 しばらく冷却しておしまい。
 麻酔の時間も入れてトータル1時間半といったところでしょうか。
 終わってしまえば痛みや熱さなどが残ることもありません。
 日焼けをしたような、お酒を飲んだような赤さと少しむくんだ感じで帰りました。
 今日は顔を濡らさないように気をつけるそうです。
 つづきは次回のブログで。
 2009.06.24エコツー(eCO2レーザー)体験記2はこちら>>>
スタッフY